忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
蒼樹が自身の平凡かつそこそこつまらない日々を映画やらラーメンやらコーヒーやらぬこやらを織り交ぜて語るブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ってことで、昨日今日と映画をいくつか見てました。

えーっと、X-MEN、ラフ、UDON に ゆれる、と。全部で4作。
ただし、行く前にキングゲイナーを見ていたのでかなり目に負担がかかりました。あと、脳も容量オーバーな感じがしますが。

……唐突にコレだけいったわけですが、何かがあったわけではなく、何となく時間とか機会とかあと心理的なものが重なったので行けるうちに行っておこうか、ということに。

映画というのは基本的に一期一会です。最近は映画化からDVD化までの流れが速く、映画館で映画を見ることの価値が減ってきていると感じる人も多いでしょうが、映画館で見るというのは家のテレビでDVDを見るのとは(ましてやテレビ放送で見るのとは)全くの別物です。

それは何も音響設備だとか大スクリーンだとかが理由ではなく、映画は体験だからです。

何度も繰り返し見られるDVDとは違い、自分の都合で自由に巻き戻しが出来ない。映画を見るという唯一つの事柄に集中することが出来る。

時に考え、時に感情移入し、話のすべてを受け止めようとする。

環境が問題なのではなく、見る人そのものの精神状態が家庭で見るときとは全くの別物になる。

それは、家庭では決して得られない幻想体験です。

もちろん、家庭でそれが出来ないか、といわれればNOかもしれません。が、あの『映画館へ行く』という事、それ自体がもたらしてくれる高揚感は決して得られません。


映画館へと向かい、チケットを購入し、半券を千切ってもらい、劇場へと入る。有る意味、これは儀式のようなもの、なのかもしれないですね。


追記 あくまで個人の見解ですし、映画を見るスタイルは人それぞれだと思います。決して家で見ることを否定しているわけではないですし、自分も当然家で見ることはあります。
 ただ、映画館に行くのは単にお金がもったいないぞ、とか思っている人が多いような気がしたので何となく語ってみただけですあしからず。

 あ、海外とかとはまた映画の見方というのは違うそうです。
 沈黙することが第一の日本とは違い、笑いどころで笑う、泣き所では泣く、そして最後に感動した作品であるならば拍手をする、というスタイルが普通の国もあるそうですよ?
PR
≪  122  121  120  119  118  117  116  115  114  113  112  ≫
HOME
Comment
無題
最近行こう行こうと思ってるうちに気が付いたら映画館での上映が終了してしまって
ツタヤで借りるって流れになってるな~

確かに家で見るのと映画館で観るのとは映画に対する集中度が違うな~
家だと夕飯食いながらとか
見逃しても巻き戻しが出来るからって
ちょい集中力を欠いている時があるな~
TO 2006/09/25(Mon)11:49:42 編集
この記事にコメントする
お名前:
URL:
メール:
文字色:  
タイトル:
コメント:
パス:
Trackback
この記事にトラックバックする:
≪  122  121  120  119  118  117  116  115  114  113  112  ≫
HOME
プロフィール
HN:
蒼樹
年齢:
40
性別:
非公開
誕生日:
1983/12/20
職業:
院生
バーコード
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]