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蒼樹が自身の平凡かつそこそこつまらない日々を映画やらラーメンやらコーヒーやらぬこやらを織り交ぜて語るブログ
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 超有名特撮の劇場版映画化。

 近年、平成ライダーと言われる仮面ライダー作品の映画化を受けてか、その原点である仮面ライダー1,2号の物語を映画化された作品。

 ただし、本来の特撮とも原作者である石ノ森章太郎の漫画とも違った展開でした。

 仮面ライダーと言うのは、何となくダークヒーローのイメージが強いのですが、この映画は割りとそういう側面が強かったように感じます。

 戦闘シーンに関しては無理なく現代風にアレンジされていて、普通にかっこいいなぁと思わせてもらえました。
 
 不満点としては、もう少し恋愛要素を少なくしてほしかったと言う点と、途中で出てくる少年少女の話を本編に絡ませてほしかったなぁ、と言う点ですね。

 いろいろと説明不足、描写不足は感じましたが、それでも十分に楽しめました。
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 人気アメコミの実写映画化。

 進化した人類のミュータントと、人類の争いを描いた作品。
 最終作が今劇場映画になってるので、ということで友人が持ってきてみました。

 SFXやらなにやらは凄かったのですが、話や展開は微妙に自分好みではなかったです。
 正直、おぉ! という部分がなかったと言うか。

 2作続けてみたわけですがこれと言って感動もなかったと言うか……。うーん……。
 なんとも超人たちもそれほど強いと言う風には感じられず、むしろあれー、やられてばっかりだなぁ……という感想。
 自分はこういったヒーローものはヒーローが活躍する場面が重要だと思うんですが、話の展開上やられると言うのが多くて、どうにもカタルシスを感じられなかったです。

 原作に関して特に詳しく知ってるわけではないので何ともいえませんが、もう少し強いイメージがあったんだけどなぁ……。

 最終作は見に行くかは不明。
諸星大二郎原作の漫画を映画化した作品。

とりあえず、これを映像化しただけでもすごいと思う。

……あらすじすら言うだけでなんだか滑稽な感じになってしまう気がしたので、今回は完全に参考ページに任せます

参考

考えの浅い自分としては深く語ることができないのですが……有る意味とんでもない、だけど有る意味とても意味深な、そしてキリスト教を(というかアダムとイブの逸話を)知る人は誰もがうっすらと考えることのひとつの答えの形ではないかなぁと。

……そういえば、なんとなくエヴァンゲリオンを思い出しました。ロボットアニメにカテゴライズされてるアレです。
……それはまあ、いくつかの意味で。

と、今回は感想にも紹介にもなっていない感じで。
ご存じスタジオジブリの最新作にして宮崎駿の息子、宮崎吾朗初監督作品。
そして、超有名ファンタジーの一つのアニメーション。指輪物語やナルニア国物語と並ぶ作品です。

さて、色々と叩かれまくっているところを良く見かけるのですが、自分としてはここ最近のジブリに対してそれほど良いという印象を持っていなかったので、そういったものに比べるとまだきっちりと話がまとまってる分良いんじゃないだろうか、と思いました。

(千と千尋やハウルと比較すれば面白い、ただしラピュタやナウシカとは比べると……と言ったところ。)

ただし、よく言われていますが色々と謎は残る作品にはなっていると思います。
元々ハードカバー6冊ほどの作品。その中から(恐らく)一部分だけを引用したらしいのです。
なので、説明不足は否めないものの、ブレイブストーリーに感じたような尺不足感は無い。
自分は、映画というものは2時間前後の時間の間、いかにして観客を世界に引き込ませることが出来るか、と言うことが重要だと思っているので、設定に関しては説明不足でも楽しめればそれで良いのでは、と思っています。
なので人間関係及び話の流れがきっちりと理解できたゲド戦記は周りが言うほど評価が低くはならなかったです。

それでも、その辺りはどうなっているのか原作を読んで見ておきたいなぁ、とは思いましたが。

思い返せば原作の1冊目を読んだのが中学の時。あのときはほとんど理解が出来なかったので今度ぜひ買って読もうと思います。
元々は73年の映画を現代風にリメークした作品。
元のを見ていないので今回だけの感想で。

とりあえず、面白くはありました。その名の通り、この国、日本が沈没してしまうという事をテーマに描かれた作品なので、その映像などは見ているだけでハラハラしました。
見覚えのある光景が崩壊していく、まあある意味災害映画ではありふれた光景ではありますが、日本を舞台にしてここまで大規模な破壊を見たのは初めてでした。(なんせ日本全てが沈んでいくのですから)

ただ、どうしたもんだか主役二人が何とも緊迫感が足りない。
どうにも突発的に思いついたような行動ばかりだし、言っていることもなんだか幼い感じ。
正直この二人の行動に関してはフーンとまあ、傍観するような感じで見ていました。

うーん、面白かったんですけど、なんともフラストレーションの貯まるというか。

少し、原作がどんな感じだったのか小耳に挟んだんですが、それを聞く限りではテーマが全然違っていそうだ、と言うこと。
うーん。
とりあえず、大作らしいといえばらしい映画でした。
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プロフィール
HN:
蒼樹
年齢:
40
性別:
非公開
誕生日:
1983/12/20
職業:
院生
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