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蒼樹が自身の平凡かつそこそこつまらない日々を映画やらラーメンやらコーヒーやらぬこやらを織り交ぜて語るブログ
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現在絶賛放映中の特撮スーパーヒーローの劇場版。
『轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス』と、『仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』の二本立て

『轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス』
前半。
時々しか見たことなかったんですけど、そこそこ楽しめました。ただまあ良くも悪くもいつもどおりだったのでは。規模は確かに大きくなっていましたが。
如何せん尺が足りないというのもあるのでしょうが、なんとも説明不足、唐突設定が多かったという印象。
ただ、冒頭の戦闘は入り乱れてる感じが非常に良かったですね。この部分だけでも十分楽しめたかも。
まとめ方も悪くない。
ただし、あの腕時計に関しては明らかに失敗だと思います。

……プールの排水溝の警告文に関しては、時事ネタになりすぎてる感がありましたが。
偶然なんだろうなぁ。開始時におお、対応が早いとか思ってしまったのは内緒です。


『仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』
後半。
打って変わってテレビ版と設定ががらりと変わったライダーサイド。
とりあえず、テレビ版では未だに謎とされている部分についての説明(もしくは他解釈?)が入ったり、いろいろなライダーの戦いが入ったり。シリアスな展開が続きました。

えーっと、とりあえず一言。
やりたい事と、言いたい事は良くわかった。

要するに尺と(製作なり案を練るなりする)時間が足りなかったんだと思います。コレって半年ほどで作ったんだよなぁ、と思えば納得。
できれば1年ほどの製作期間があれば何倍か面白くできたと思うのですよ。
単体の映画化でお金を取れるぐらいには。
ただまあ、旬ってものがあるからその部分は仕方ないのかな、と。

不満は多いですが、楽しめ無かったかと問われれば間違いなくNOなので。

ひとつ、大きな不満があるとすれば世界観の統一不足かなぁとおもいます。水が干上がっている世界で何故普通のお店ができるんだろうか、とか。


と、そんな感じで。
細かいことは気にせず、楽しめるなら楽しめる映画でした。

そいえばこちらのサイトさん
の考察が非常に納得できたので張っておきます。
ネタバレ注意。
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 パイレーツオブカリビアン第二作にして、その前半戦。

 二番煎じになりやしないかと不安になっていたのですが、その出来栄えは予想以上…いや、それすら超えてました。

 一応前情報で3作目へと続くと聞いていたので見せ場はそんなに無いのかなぁ、と思っていたのですがなんのその。展開に関してもハイペースで見せ場が続きます。正直中盤ぐらいであぁ、もうそろそろ終わりなのかなぁ、残念だな… とか思っていたらまだまだ続くわ見せ場は増えるわ。

 相変わらずキャプテン・ジャック=スパロウは絶好調ですし、各所に複線と笑いが織り交ぜられてますし、1作目で出てきた人が惜しげもなく出てくるし。
(洋画の続編だと登場人物が一新されることが多いイメージがあるんですけどね)

 とにかく、一作目が面白いと感じた人なら間違いなく楽しめると思います。
 
 そしてラストにも驚きが。
 いや本気でどうするつもりだ、どう説明するつもりだあの終わり方は…ッ!

 とまあ、そんな感じで。
 注意しておくべきこととしては一度一作目を見ておくべきだ、ということですね。
 観なくても楽しめるとは思いますが、観ていればその2倍…いや、3倍以上楽しることができるはずです。
週間少年ジャンプの人気連載漫画の映画化。

ある意味説明不要。人の名前を書くと相手を殺せるデスノートと、それを使って世界を良い方向に導こうとする夜神月、そしてそれを捕まえようとする命探偵Lの対決。

正直、前評判で駄目駄目だと聞いていたので期待せずに行きました。
確かに、人物がキャラのイメージに合ってるようで合っていないという良くわからないギャップを感じました。
見た目は合ってるのにキャラの行動がなんとなく違うような。そんな違和感。
特に月は何かしらイメージが違っている。なのである意味致命的。

正直、原作を読んでいないと人物の心情を理解できないような展開があったような気もします。デスノート手にして笑う月のシーンは、「ゲットしてウハウハ」なのか「こんな子供だましに何ムキになってるんだ僕は」なのか、判らないという。

話の大筋は変わっていないものの、展開などは大きく変わっています。
なので原作を見ていても大丈夫……というか上記の理由で原作見てないと厳しいかも。

とまあ、そんな感じではあったのですが、ラストの展開だけは満足。劇場版オリジキャラの存在意義もあったし、月らしい性格、そしてLの不敵さといった点がきっちりと描かれていました。

ただまあ、あのミスリードは普通に卑怯。悪い意味で卑怯。

…そんなわけで、一応満足はしたものの、それは期待せずに観にいったからかも。
あ、もしこれから観にいかれるかたは、最後にリュークのメッセージがあるのでスタッフロールが終わるまで待ったほうが良いですよー
パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト
ダ・ヴィンチ・コード
タイヨウのうた
ゆれる
ゲド戦記
ハチミツとクローバー
時をかける少女
仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE/轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス

幾つか既に駄目といわれてるのも有りますが
もし、一緒に行きたいという人があれば声かけてくださいなー
トムクルーズ主演の映画、ミッションインポッシブルの三作目です。

いわゆるスパイ大作戦。
不可能だと思われる作戦を立案し、難なくこなしていく。その様にカタルシスを感じます。

一作目は好きだったのですが、2作目は完全なアクションものになってしまっていたので微妙な物足りなさを感じていたのですが、今回はそういったこともなく、アクションあり、ミッションあり、ドラマありでどんどん物語が盛り上がっていきます。

カメラワークが激しいので、時折状況についていけなくなったりもするのですが、とにかく、状況の緊迫感には度肝を抜かれます。

どんどん状況が盛り上がり、主人公と気持ちがシンクロできればその状況のどうしようもなさに絶望を感じ、また怒りを覚え、それが解消されていく時は間違いなく爽快感を感じると思います。

前二作とのかかわりもそれほどないので、内容を知らなくても楽しむことは十分に可能です。
さすが大作と思わせるだけの満足な出来でした。

ただ、OPでの1シーンだけは、どうにも…。たしかに観客に緊張を与えるとともにどうしてそこにつながるんだという盛り上げに一躍かって入るのですが、どうにも無理やり感が…。

なにはともあれ、十分に面白いのでもしみる映画に困ったらこれをお勧めしますねー。
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プロフィール
HN:
蒼樹
年齢:
40
性別:
非公開
誕生日:
1983/12/20
職業:
院生
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