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蒼樹が自身の平凡かつそこそこつまらない日々を映画やらラーメンやらコーヒーやらぬこやらを織り交ぜて語るブログ
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 宮部みゆき原作の長編ファンタジー小説の映画化。

 えっと、正直期待はしてませんでした。

 ……えっと、予想通りでした。

 端的に言いますと、原作がながすぎたのでそれをすべて詰め込んだために大変なことになってしまった、といいますかー。

 ロードオブザリングを2時間にしてしまったらどうなるか、というのを想像してもらえれば良いかと。

 うん、非常に残念でした。

 ……主題歌、音楽、背景や動画等は非常に良かった分だけ、残念でなりません。うーん、出来ればこれも3部作ぐらいにしてもらえればよかったなぁ

 とまあ、評価が甘いことで有名な俺でもこう思ったので、もう本編は小説の一部が映像化されただとか、小説を後で補完に(とか言うと原作に失礼ですが)読むとかする他無いかと。

 あ、ちなみに漫画版はまったく話が変わってしまってますのでご注意を。
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 いまや国民的アイドル(?)になった感のある仲間由紀恵と、色々とドラマで活躍しまくってる阿部寛の主演の一部に超人気だった(現在では結構人気なのでは)テレビドラマの映画化第二弾。

 超胡散臭い超能力者 対 科学者と奇術師のヘンテココンビ というのが楽しいシリーズです。
 いやはや、後輩から教えられて見るようになったのですが、あの独特の空気が楽しくて仕方ないです。
 劇場版でもその雰囲気は健在。いやはや、ほんとう、好きな人にはたまらない映画では無いかとっ。

 相変わらずのばんばんトリックを解いていくのは妙なカタルシスを感じるし、全体的に変な世界観はもう一秒ごとに笑いを誘われます。
 更に、細かいところに色々なネタも仕組まれており、知ってる人には笑いをこらえるのが大変、というぐらいかもしれません。
 いやはや、定期的に劇場から笑いが漏れるってのも凄いなぁと思いますよー。

 圧倒的にお勧めです。ただし、テレビ版での予習は必至か!?


 追加ー
 開始前のCMで、デスノートのCMがありましたよ。プロモーション見る限りでは非常によさ気な感じ。
 某映画評論サイトさんでは点数が低かったですがっ
 とりあえず、見に行くことは確定かな。
 …誰か、俺を倉敷の劇場まで連れて行ってくれぇぇ
 今日もバイトでした。
 鮮魚コーナーの一角で、ひたすらスシネタをシャリに乗っけてました。
 ついでにシール張ったりもしました。
 なんだか最後に魚の入っていた網を洗いました。
 …スーツでやるもんじゃないですね、あれは。

 今日は一日生臭かったですよ。


 久々に映画見ました。っても友人が借りてきたのを見ただけですが。


「HINOKIO」

 ヒノキで出来てるからヒノキオ。
 不登校の人間が、ロボットを使って登校する世界。
 それ以外は今とはあまり変わらない世界。そんな中で成長していく子供たちを描いた物語。
 話としての進めかたは好感触。ただし、どうしても納得のいかない点が幾つか。
 ゲーム世界とのリンクがあったりもするのですが、そこがある意味蛇足な感じがしました。
 それだけに目をつぶれば個人的に良作。普通に楽しめました。


「イン・ザ・プール」

 ちょっとおかしな精神科医の元を訪れる、ちょっとおかしな精神病患者たちの交流を描いた作品。
 とか書くと、結構シリアスなのかとか思ったりしますが、その内容はとにかくお馬鹿。
 いわゆるコメディタッチ。
 ただし、本人たちは至って真剣。それを精神科医が不真面目に治療していくものだから大変大変。
 非常にのんびりと見る事が出来ました。


 こんな感じで。
スピリット

 ジェットリーの最新作。とりあえずこれだけでご飯三杯いける方も居るんじゃないでしょうか。
 内容は中国の伝説的武道家を題材としたフィクション。
 史実とは違うらしいので御注意を。

 それはともかく、この作品は基本的に格闘シーンが肝です。
 格闘を見せるために話があり、格闘を見せるためにこの映画がある。
 そんな意気込みを感じさせてくれました。
 戦闘を生身の人間が格闘するとやはり説得力が違います。CGや絵とはまた違ったその“重さ”が見ていて心地よかったです。

 話自体は「王道的だ」とは同時に見た友人の談。
 確かに多分にそんな感じでした。下手をすると使い古された感じもしますが、逆に深く話を考えることなく見ることが出来るという意味では正解です。
『頭文字D』

 有名走り屋マンガの実写映画化作品。

 あえて言おう、この作品の本質は車であると!

 えと、とりあえず何はともあれ車が好きなら、特に走ったりレースしたりしているのが好きならみて損はない映画のひとつだと思います。
 内容に関しては原作の漫画を忠実に再現している、といった感じ。
 まあ、必要ない(ここ重要)恋愛部分が多少プッシュアップされていたのは、一般のお客さんにもアピールするためなんでしょうか。

 それはそうと、レースシーンはエフェクトもかかったりしてますが迫力バリバリ。所謂ダウンヒルという峠の下り道(公道)をレースに使ってるのですが、
 これがもしCG使ってないんだとしたら一体どれだけの車がお釈迦になったんでしょうか。良い時代になったものです。

 そいえば親父さんがのんだくれになってたんですが、原作でもそうでしたっけ?
 とりあえず恋愛要素強化以外は、ほぼ原作再現な感じでした。
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プロフィール
HN:
蒼樹
年齢:
40
性別:
非公開
誕生日:
1983/12/20
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院生
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