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蒼樹が自身の平凡かつそこそこつまらない日々を映画やらラーメンやらコーヒーやらぬこやらを織り交ぜて語るブログ
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なんか少し昨日の追記に関連して、の話になりますが……。


ものを買うということについて。

昨日、某ミヨシケ先輩とメッセをしていたのですが……その中で
「ものを買う、という事について判ってない人が多いんじゃないか」
という話が出てきました。

ものを買うこと、それ自体は品物を得る代償にお金を払うというただそれだけのモノです。

なのですが、そこには単に物品を手に入れるという以上の意味があるということを意識している人はいったいどれだけ居るんだろうか、と。

ひとつ、たとえ話をしてみます。

ものすごく良い漫画を描く人が居たとします。その人は本を売って生活しているわけです。
当然、売れれば収入が入ってくるわけです。
さて、その本をいいなぁ、と思う人が居ます。
でも、お金を出すのは嫌だと思っています。まあ、誰しも自分の財産を好き好んで減らす人は居ないと思います。
本は読みたい、けれどお金は出したくない。
そうして、ネットなどからデータだけをダウンロードして読みました。
読む人は満足します。お金を払わずに読めたのだから当然です。
……ですが、そういう人がとてもたくさん居たとしたらどうなるか。
本を売った人にお金は入らず、本を描くことができなくなってしまいます。
そして、読んで居た人は言うわけです。
「あーあ、面白かったのになぁ」

……まあ、これは色々と極端な言い方です。普通の本なら出版社やら印刷会社やら、後は色々な背景やらで単純にこんな事態になることは無いんでしょうが、そこは目をつぶっててください。

自分は、物を買うということはその作った人に対しての投資である、という考え方を持っています。
良いものを作ったのだから、それに相応の代価を支払う。そしてまた次に良いものを作ってもらいたいと思うわけです。

それをわかってない人が多いんじゃないかなぁと。

……別に自分は中古ショップを否定してるわけではないです。自分も古本屋やゲームの中古は購入したりしていますので。

ただ、本当に自分の気に入ったもの、好きなものはきっちりと買いたいなぁと思うのです。

物の価値を判っていながら、利用するだけ利用して結局自分が損したくない(あくまで財産が減るという意味での損をする)というのは、何か消費者として間違ってるのではないでしょうか。


あぁ、そういえば、海賊版や偽者ブランドの商品は○暴とかマフィアの財力源になっているという話もあります。

それって回りまわって結局自分の首を……だけならいいんですけど、誰かに害を与える結果になりかねない、という点を意識していてもらいたいなぁ、と思います。

……このあたりはsabotenさんとかが詳しいと思いますよー。


しかし、文章に直してみても練り足りないからか言いたいことの1割も言えてない気がします……。うむむ。
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プロフィール
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1983/12/20
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