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蒼樹が自身の平凡かつそこそこつまらない日々を映画やらラーメンやらコーヒーやらぬこやらを織り交ぜて語るブログ
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ってことで、昨日今日と映画をいくつか見てました。

えーっと、X-MEN、ラフ、UDON に ゆれる、と。全部で4作。
ただし、行く前にキングゲイナーを見ていたのでかなり目に負担がかかりました。あと、脳も容量オーバーな感じがしますが。

……唐突にコレだけいったわけですが、何かがあったわけではなく、何となく時間とか機会とかあと心理的なものが重なったので行けるうちに行っておこうか、ということに。

映画というのは基本的に一期一会です。最近は映画化からDVD化までの流れが速く、映画館で映画を見ることの価値が減ってきていると感じる人も多いでしょうが、映画館で見るというのは家のテレビでDVDを見るのとは(ましてやテレビ放送で見るのとは)全くの別物です。

それは何も音響設備だとか大スクリーンだとかが理由ではなく、映画は体験だからです。

何度も繰り返し見られるDVDとは違い、自分の都合で自由に巻き戻しが出来ない。映画を見るという唯一つの事柄に集中することが出来る。

時に考え、時に感情移入し、話のすべてを受け止めようとする。

環境が問題なのではなく、見る人そのものの精神状態が家庭で見るときとは全くの別物になる。

それは、家庭では決して得られない幻想体験です。

もちろん、家庭でそれが出来ないか、といわれればNOかもしれません。が、あの『映画館へ行く』という事、それ自体がもたらしてくれる高揚感は決して得られません。


映画館へと向かい、チケットを購入し、半券を千切ってもらい、劇場へと入る。有る意味、これは儀式のようなもの、なのかもしれないですね。


追記 あくまで個人の見解ですし、映画を見るスタイルは人それぞれだと思います。決して家で見ることを否定しているわけではないですし、自分も当然家で見ることはあります。
 ただ、映画館に行くのは単にお金がもったいないぞ、とか思っている人が多いような気がしたので何となく語ってみただけですあしからず。

 あ、海外とかとはまた映画の見方というのは違うそうです。
 沈黙することが第一の日本とは違い、笑いどころで笑う、泣き所では泣く、そして最後に感動した作品であるならば拍手をする、というスタイルが普通の国もあるそうですよ?
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 オダギリジョー主演のサスペンス映画。

 兄と弟。二人の関係が幼馴染の女性の死をきっかけにして変化し始める。

 ゆれる、というタイトルは上手く名付けたものだと思います。

 兄弟関係、周囲の環境、兄の行動、弟の記憶。

 あらゆるものが揺れ動き、その中で真実さえも移ろいで行く。


 久々に見る良い作品でした。
 観た後の触感はスッキリしない感じ。だけど、それが悪いというわけではなく、むしろその考えさせられる点が秀逸。

 見ないと損するかも、な映画でした。
 
 岡山駅東口、少し北側にある赤いお店。

 スープは独特の甘みがあるのですが、薬味を入れると一気に辛くなるという正しく店名に違わぬ味。

 麺は少し太め。食べ応えはあるのですが、少し食感が物足りないかも。

 辛いラーメンが好きならば良いかもです。
 香川のソウルフード、うどんを題材にした映画。

 スタッフはあの『踊る』の人たちらしいです。


 映画のノリとしてはまさに踊るの雰囲気。
 あの画面作りになれた人間にとってはとても慣れ親しんだ、楽しめる作品だと思います。

 夢を追ってNYに行った主人公が夢破れ、借金背負って故郷の香川に戻るところから話は始まり、うどんから奇跡が起こる、と言う流れ。
 うん、書いてて意味不明だけれどまさにそんな感じ(というか劇中で言っていた)

 友人と話していた限りでは微妙そう、という結論だったのですが、予想外によかったです。
 というか久しぶりに映画を見て泣きそうになりました。

 うん、どうも笑顔には弱いぜ。


 あと、見終わった後どうにもうどんが食べたくて仕方なくなりました。
 皆さんマジで旨そうに食うんですもの。

 ただ、食うならやはり香川で食べたいなぁ、というのも実感。
 また誰か連れて行ってくれー(他力本願
 あだち充原作の水泳漫画の映画化。

 原作を読んでいないので何ともいえませんが、上手いこと映画になっていた、と思います。

 文句のつけようがないぐらいスポーツものであり、恋愛モノでした。

 ビーチボーイズなんかとはノリは違いますが、何とも心に染み渡る話でした。

 キャラクターの立ち位置もしっかりしていて、さすが。

 あと、ヒロインがツンデレでした。
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プロフィール
HN:
蒼樹
年齢:
40
性別:
非公開
誕生日:
1983/12/20
職業:
院生
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